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クレジットカード犯罪の現状(2)

今までのカード犯罪では、盗んだクレジットカードを短時間の内に不正使用する方法が主でした。

その中でも、スキミングと呼ばれる手法が主流になっています。

スキミングとは、所有者が知らない間にカードを偽造してしまうという恐ろしい手法です。

この方法は、クレジットカードの裏面にある幅が5ミリほどの黒あるいは茶のラインを、専用機械のスキマーで瞬時に読み取って、ほかに用意しておいたカードにコピーしてしまうという方法です。

黒あるいは茶のラインには、磁気ストライプという72桁の数字とアルファベットの組み合わせによる、磁気情報が書き込まれており、カードナンバーなどの重要データが書き込まれているのです。

スキミングの際には、専用機械のスキマーをクレジットカード端末機に直接仕掛けるのですが、圧倒的に多いのが、店員が自ら偽造グループと共犯でスキマーを端末機に取り付けるという方法です。

これらスキミングの対策として、安全利用のために全国で実用化が進んでいるICカードでは、クレジット、キャッシュカード、デビットカードの機能を備えており、またセキュリティ面では、不正に読み取ろうとするとデータそのものが壊れる仕組みを取り入れています。

その他にも、今までの利用形態や傾向を分析し、不正を見分ける認証機能によって、不正利用があればカードが受け入れを拒否するシステムになっているために、ICカードは偽造に対してかなり有効であろうと期待されています。

クレジットカード犯罪の現状について詳しくご説明します。

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この記事のカテゴリーは「クレジットカードに関する法律Ⅱ」です。

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